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私たちは「地域インフラを豊かにする」というミッションを掲げ、 その先に「100年企業」を目指しております。
1990年に設立したアイペックは不動産業からスタートし、1996年には神奈川全域でコインパーキング事業を展開するようになりました。以来、東京・神奈川・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪と日本各地に「アイペックのコインパーキング」を広げ続けています。現在では、アイペックが手掛ける事業の約90%がコインパーキング事業です。
今から20〜30年ほど前までは、駐車場といえば、公共施設の敷地内にあるものというイメージが一般的だった時代でした。そのため、路上駐車を選択するドライバーも多く、それを原因とする渋滞や交通事故も頻発していました。そんな中で、バブル景気が終り、地価が下落した土地の暫定利用として、世の中にコインパーキングが増えるようになりました。現在では、コインパーキングは社会に欠かせないものとなり、結果として、渋滞や交通事故の減少にもつながっています。
コインパーキングの需要は非常に高いものの、それを扱う企業としての差別化は、なかなか難しいものです。それでは、私どもアイペックのコインパーキングの事業の強みは何かと考えますと、「オーナー様とのつながりなど、人間関係を大切にしている」点に尽きるのではないでしょうか。コインパーキング事業は、その土地を所有されているオーナー様との信頼関係がすべてです。アイペックの社員は、オーナー様と可能な限りお会いし、コミュニケーションを深めるなどして、常に人と人とのつながりを強みるよう心がけています。
私ども、アイペックでは、不動産管理や介護事業・飲食事業・スポーツ事業も展開していますが、これらはすべて「“地域インフラ”を豊かにする」というミッションを達成するためのものです。これからもアイペックは“地域インフラ”づくりの役割を担い、お客様・地域・企業および社員でWIN・WINの関係を構築しながら、社会に求められる企業であり続けます。そして、アイペックが掲げる「100年企業を目指す」という目標に向かって、より一層力強く邁進してまいります。
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代表取締役社長 矢作 和幸 |
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